第12回酒遊サミットinなんがいのご案内 会員限定酒「楢岡城」の案内はこちら!



秋田県なんがい村自然酒の会

酒蔵を地域振興の核として、地場産業の育成や村おこしが出来ないかと模索。平成4年、村長を会長に、村の有志(酒米農家・酒蔵・酒販店・農協など)で「秋田県なんがい村自然酒の会」が結成されました。

自然酒の会では、地元の減農薬・減化学肥料栽培に取組んでいる農家(現在:佐々木俊文さん、菊地浩之さん、今野幸蔵さん)で作られた酒米「秋田美山錦」と、村の山間部にある1500万年前に形成されたと言われる「貝化石層」から湧き出る澄んだ水を素材に、地元の杜氏・蔵人による昔ながらの山廃仕込で醸した、自然酒『楢岡城』を会員制限定酒として頒布しています。

また、その運用益を地域おこし基金として積立て、各種のイベント・交流事業を開催してきました。第1回目の新酒が完成した平成5年春から、会員を対象に「槽口まつり」を開催。更に平成9年、田舎の持っている自然的資源や社会的な資源を幅広く掘り起こそうと「全国村づくり酒蔵サミット」を開催、多くの地域内外の人々が地域の可能性を語り合いました。
このイベントを契機に、会員を対象としていた「槽口まつり」を、より広域的に多くの人々が集えるイベントにと、「酒遊サミットinなんがい」と改め、平成11年春『自然と語らい、人と語らい、酒と語ろう』をサブテーマに、豊な自然を再発見しようと第1回目を開催しています。

また、楢岡城の頒布会員には、その時々に応じて「酒の仕込水」「楢岡城の酒粕」「いぶりがっこ」など南外村ならではの香りを送りながら、お付き合いさせて頂いています。
右の写真は、『酒遊サミット』の模様です。写真右下をクリックするとイベントの詳しい内容へジャンプします。ごゆっくりご覧下さい。
自然酒の会交流会

【山菜料理と自然酒で交流会】

楢岡焼体験

【楢岡焼体験

コンクール作品へ
自然酒の会事務局 佐渡敏夫(こんぶ屋酒店)





第12回 酒遊サミットinなんがい開催のご案内   

「自然と語らい、人と語らい、酒と語ろう!」をサブテーマにした「酒遊サミットinなんがい」。
毎年、会員限定酒【楢岡城】の完成に合わせ、秋田県なんがい自然酒の会の主催で開催しているイベントです。この日は、自然酒・楢岡城槽口まつりと楢岡焼の窯出しの日にあたります。
第12回目の今年は、3月28日(日)開催されます。皆さんの参加を心待ちにしていま〜す。。

■日   時 平成22年3月28日(日)12時50分〜
■会   場 メイン/大仙市南外コミュニティセンター (大仙市 南外庁舎隣)
サブ/出羽鶴・酒蔵及び楢岡焼・南外公民館
■申   込 2月22日〜3月12日(但し先着順、定員になり次第締切)
※A・Cコースは人気コースですので、お早めに!
自然酒の会事務局(商工会内) TEL0187-74-2615まで
(申込先の一元化により、上記の電話が一番近道です)





第11回 酒遊サミットinなんがいの模様です  

昨年(平成21年3月22日)開催された酒遊サミットの様子。ご覧下さい。

自然と語らい・・・ 人と語らい・・・ 酒と語ろう・・・!
第11回酒遊サミット

■会   場 メイン/大仙市南外コミュニティセンター (大仙市 南外庁舎隣)
サブ/出羽鶴・酒蔵及び楢岡焼・南外公民館

そば打ち体験

『そば打ち』にチャレンジ

交流会で全員試食
出来栄えは?
楢岡焼体験

焼物づくりにチャレンジ

自分だけの器を
作成中!
楢岡焼窯出し

なかなか見ることの
出来ない

窯出し体験見学
酒蔵見学

杜氏さん達の熱心な説明

蔵でしか味わえない
新酒試飲会

談話交流会
地域の自然の食材・旬の肴で酒と語り・・人と語り一献!
■安藤兄弟の笛と太鼓で
スタート
■自然酒「楢岡城」受渡式

←蔵元から会長へ
そして
会長から会員代表へ

■市長も一会員として? 
   駆けつけてくれました


■いよいよ交流会 →
         スタート
■旬の肴

■田舎料理、地域の食材

■何より日本酒
■フラダンスの歓迎 ↑


■安藤兄弟の熱演に
 会場が一体となり
   盛り上りました →




大仙市南外の土と幕末以来の伝統ある匠の
技が造りあげる、素朴で気品ある風合い
楢 岡 焼

文久3年(1863年)楢岡村(現在の大仙市南外)の旧家で、先代の小松角右衛門氏が、1787年以来の伝統をもつ、秋田市寺内の秋田焼の工人を招いて登り窯を造り、焼きはじめたのが楢岡焼です。 

秋田楢岡焼 楢岡焼の最大の特徴は、高温で焼成した海鼠釉(なまこゆう)を、更にもう一度、酸素を入れない還元方法で炭火焼成する「海鼠釉焼締め」にあります。この技法が美しい青色と、時に窯の中の炎と隆灰でおこる微妙な釉の変化の面白さを生み出します。
先代から現在の五代目哲郎氏(角右衛門襲名)まで、一貫して登り窯を守り、休まず研鑽努力を続けた甲斐あって、人間国宝の陶芸家加藤唐九郎先生の目にとまり、質が丈夫で素朴さの中に、雅味豊かな民芸品と評価されたほどです。
 
「楢岡焼・角右衛門窯」では、陶芸教室も開かれています。なんがい村自然酒の会主催の「酒遊サミット」にも協賛していただき、参加者は、めったに見られない「窯出し」見学や、焼物づくりに挑戦しています。 

お問合せ:秋田県大仙市南外字梨木田344-1
 (有)楢岡陶苑 電話(0187)73−1018
楢岡焼は、当店のオリジナル商品と一緒に、ギフト商品としてお取り扱いしています。是非ご覧下さい。


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